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学会、バカンス、友人との再会、プロジェクト。

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そんないろーんなものが凝縮されたドゥブロヴニクでの一週間でした。
ありがたいことに今回の滞在は、ドゥブロヴニクに住む知人の招待で
ホテルに一週間ほどご好意にて滞在させてもらいました。

そして昨日の午後ザグレブに戻りましたが、まだ頭の中がマッシュポテト状態。
どこから手を付けていいのやらまったくわからない(笑)。
したがってブログもいったいなにを書いていいのやら(笑)。
とりあえず、ランダムに頭に浮かぶことからはじめてみよう。

ドゥブロヴニクで行われたラディノ語とユダヤ教における医学と魔術な学会で
久しぶりにイスラエルやヘブライ語な世界でちょっと「ここはどこ?」状態。
その学会で10年越しの友人に再会。
トルコ式の公衆浴場ハマムや海で遊んで、ヨナカの3時までばか話に花が咲く。
お酒も飲んでないのにみんなすばらしくハイテンション。
なんの邪推もなく信頼できる友との美しい時間。
そしてチョット寂しい別れ。次はいつ会えるかな。

ドゥブロヴニク旧市街はきれいに設備され、ライトアップされ、
人工的な雰囲気がテーマパークを思わせる。
しかも今年はイタリア人観光客多しでカオスな感じ。
レストランもどこも満席、おいしくないのにバカ高い
8月のドゥブロヴニク旧市街にはげんなり。

そこでカナダからの友人たちとコルチュラ島への逃避行。
うーん、すばらしい、美しい。やっぱり島はいいなあ。
マルコポーロの生家といわれている家は・・・現時点では廃墟。
石造りの壁が残るのみで、見てもみなくてもどちらでもよいかな。
それよりも島の人たちの生活が感じられる細い路地、かぎりなく美しいビーチ、
そんなものを楽しみたい島。

ドゥブロヴニクよりさらに南に位置する小さな町、ツァヴタット。
ドゥブロヴニクからローカルな小さなボートで30分、碧い海の上をゆく。
来年はぜひここに滞在したいなあ。
なんといっても観光客のいない碧い碧い海がすばらしい。

ドゥブロヴニクのジャーナリストP嬢と新しい本の打ち合せ。
といっても時間が足りず、詰められないまま時間切れ。
うーん、どうなるかな。プロジェクト自体がイマヒトツ、な気もしないでもない。
ま、なるようになるでしょう。

この写真はちょっと勇気がいった一枚。なぜならば、
ドゥブロヴニクの街並みではなく花に焦点をあてたから。
とっても贅沢なお花さん(笑)。
なのでチョット恐縮した感じでお花が小さくなってます。
もっとお花にぐーーっと思いきってよればよかった・・・(笑)。

そして今回改めて気づいたこと。
碧いアドリア海をカメラにおさめていると、ほんと、ああシアワセだなあーーー。
この海がなによりも好きなんだなあ。ほかにはなんにもいらないなあ。

シャシン。
コルチュラ島
ツァヴタット


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by adriatic-sea | 2010-08-23 19:29 | きょうのこと