謹賀新年。タラのポテトサラダと騒音。

ちょうど深夜12時、年が明けると同時にイェラチッチ広場から響くカウントダウンの花火と爆竹音。広場の野外ステージの年越しニューイヤーコンサートを楽しむ若者たち。相変わらず凍える零下の中、みんなビールやワイン片手にもうヘベレケ。

(画像はネットから拝借)

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先日オーストリアのグラツから帰って来るときのこと。クロアチアへ再入国しようとした入管での入管係員とバスの運転手さんとの会話からみる歳時記。

「おう、今日はいつもの密輸人は一人だけ?(笑)」
「いえ、わたしにはなんのことやらわかりませんね。単なる運転手ですから」
「ふ〜ん(笑)。今日はさー、爆竹の密輸ないか調べてんだよね」

この時期の密輸は大晦日の爆竹だそうです(笑)。

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そしてリイェカという港街では元旦寒中水泳。ヒトの発想は国境を越えますな(笑)。

さて、その花火バンバンな広場からさほど遠くないここんち。大きな音が苦手なたんたん、突然の鳴り止まぬ火薬の音に、一目散にベッドの下へと避難。くーし君は何ごとかとベランダに出せ出せ、相変わらず今年も好奇心旺盛(笑)。

そして元旦と言っても別に何があるわけでもないクロアチア。そのお正月料理といえば、ポークのオーブン焼きやフレンチサラダ(グリンピースやにんじんを混ぜたポテトサラダ)などですが、クロアチアのカトリック風習では魚を食べる日である金曜が昨年の大晦日とあり、魚料理が食卓に上った家庭も多かったのではないでしょうか。12月、クロアチアのクリスマスシーズンの魚料理といえば、Bijeli bakalar(ビイェリ・バカラル=白いタラ)と呼ばれる乾燥ダラのポテトサラダやスープ。日本でもこの時期に出回る棒ダラ、あれそっくりの乾燥ダラを2〜3日水を換えつつ戻したものを使います。これ、コクがあって美味しいのです。が、自宅ではちと大変(手間ひまかかる)なので、うちでは作ったことない(笑)。個人的にはスープっぽいのが好きかも。

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ちなみにわたしの1月1日はどんなだったかというと・・・、どうも胃の調子がよくなく、作り置きしておいたトリ餃子を水餃子風のスープにしていただきました。

で、それよりも、悩める一日だった理由は、下階に住む母子家庭の息子君(26歳、日本的に言えばタトゥーでヤンキーなニート君)とのバトル。以前から悩まされている彼による大音量の騒音モンダイ。1930年代の木造建築では上階に音が直接響き、大音量のパンク風音楽の鈍いベース音がうちのどの部屋にもドドドド、ドドドンドンドン、ズンズン。まるでクラブの2階に間借りしているみたい。ひどい時には夜中から早朝まで続く。堪り兼ねてうちの同居人(ヒト科オス)が一度、音を下げてと頼みに行ったところ、ニート君がナイフを突きつけて来て、それを見たおばちゃん大泣きするということがあり、直接交渉はムリと判断。

が、今日はおばちゃんもいないらしく、昼過ぎから今の今まで(夜8時)音、鳴り止まず。もうイイカゲンにせんかいーーーっ!たった一つの小さな抵抗、地団駄を踏むようにタンゴのステップのように(笑)床を踏みならし、ようやく音楽が止まったかと思うと(やったーっ♪)またすぐにハジマリ(がっくし・・・)、またタンゴ踊る、音止まる(やったー♪)、くーし&たんたん、そのステップ音にビビるビビる(すまん!)の悪循環をくり返すこと数時間。もうこっちの足が疲れた・・・。酔っぱらって寝てくれー☆&おばちゃん、はよ帰って来てんかー。と、そんないつも通りのザグレブの一日でした(笑)。えっと、なんですか?一年の計は元旦に・・・ナシ!(笑)。また今年もこんな騒音に悩まされ続けるなんて、やなこったーーヨ。

ということで、みなさんはよい元旦を過ごされたことと願いつつ(笑)、
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くーしとたんたんの間にあるもの、猫草であって猫草でない物体。クリスマスになるとザグレブで出回ります。それについてはまた次回。



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