今さらながら・・・地図。

日本のように縦に細長ーいクロアチアですが、もしかすると欧州内でも、そしてクロアチア国内もまだまだ位置的にわかりにくいのかもしれません。ということに今さらながら気がつきました(おそっ!笑)。←viespaさんの前回のコメントに反省して、もちっとブログを親切に(笑)。そこでちょっとここいらで久しぶりに、地図。

まずはじめに。クロアチアは東南アジアでもアフリカでもなく(数年前に京都でタクシーの運転手さんに言われた)、ブーツの形のイタリアのふくらはぎの反対側にあります。

ちょっと見にくいですが。中欧の地図。
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水色のアンダーラインがザグレブ、クロアチア。海に沿って東西南北、十字架のように細長い、と覚えると簡単かも。


次はヨーロッパ全体から見たクロアチア。
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はい、まだEU内には入れてもらえていません(笑)。いろいろと近隣国との関係(いじめ)がややこしいのデス。


こちらはクロアチア国内の地図。
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ザグレブはかなり内地です。昨日載せたオパティヤは地図左にあるRijeka(リイェカ)のすぐ左隣あたりだと思ってください。高速で約2時間。


そしておもしろいのがコレ。
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中世のヨーロッパの地図ですが、ここには隠された現在のクロアチア文化に関わる重要な文化的ポイントが。それはこの後最後まで読むとわかります。

まずこの地図を見ると、クロアチア国内でなぜ建築&街並、方言、などの文化がちがうのかがわかってきます。オーストリア、ハンガリー、ハプスブルグ家の統治下だった現在のクロアチアの首都ザグレブは、街並はもちろん、食文化でもザグレブ風シュニッツェル(ビーフカツ)、ケーキや珈琲はクリームたっぷりのウィーン風が主流。方言も服装もそちらの流れを含んでいます。

そして南部のスプリットやドゥブロブニクはベネチア共和国の統治下だったため、いまでもイタリア色が強く残り、食事もシーフードリゾットやパスタ、ピザなどイタリアンがベース。特にスプリットでは珈琲はエスプレッソ系が美味しく、ウィンナー珈琲はクリームに腰がなくイマイチ。スプリットの方言もイタリア語から来ているものが多く、挨拶にはチャオ!が飛び交いとにかく明るい。暗いスプリットの人って知らないかも(いるでしょうけどね)。

さて、ここで本日の地図から学ぶクロアチア文化の重要ポイントです。学生さんは試験に出ますヨ。ザグレブはどうも「それ」が東京的。江戸っ子の下町的なのではなく、現在のドライな感じ。そしてイタリア系なスプリットでは、特に年配の人たちに至っては「それ」 は不可欠、滅多切りです。

はい、もう説明するまでもないですね。「それ」=「お笑いのセンス」です(試験には出ません。笑)。スプリットに行くと、いつも涙が止まりません。笑いすぎてうれしすぎて。みんな、突っ込んで突っ込んで突っ込みまくり。吉本かと思います。で、同じことをザグレブですると「あらやだ、なにこの人、お下品だわ・・・」と冷たーい視線が飛んできまっせー(実に東京ー大阪的)。そんなザグレブに3年、おかげでもうボケ方とかすっかり忘れてしまった悲しい関西人ひとり、是にアリ。


ということで今日はこの辺で。簡単にサクッとクロアチアの地図コーナーでした。(???笑)


(地図はすべてネットから拝借。どこで拾ったのかは忘れちゃいました。失礼。)



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by adriatic-sea | 2011-01-17 11:45 | 旅のいんふぉ