クロアチアで温泉②

60万年ほど前まで現在の中欧に存在していたというパンノニア海。その名残が黒海やカスピ海となり、東クロアチアのビゾヴァチケという町の外れではミネラルを豊富に含んだヨーロッパで最も高熱の温泉として湧いている。

そもそもこの娯楽&湯治施設であるビゾヴァチケ・トプリツェ(Bizovačke toplice)は、温泉として掘り当てたのではなく、1970年にINA(イナ)という石油会社が新しい油田(クロアチアでは石油がとれますデス、はい)を探して掘っていたところ、地下2000メートルほどのところから温水が沸き出したとのこと。

当時の様子。一面のとうもろこし畑の中の溝で温泉に入るって、今となってはある意味贅沢かも。
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そして現在は昨日も載せたとおりのレゴの館・・・もとい2つ星のホテルを兼ねたリゾート施設ですが、実はココ、以前から倒産寸前で、ほとんどただ同然で売り出していますが、おかげでか夜はヒジョーに暗い照明・・・。こちら↓は温泉のお風呂というよりも温水プールのようなもの。地元の高校生、元気な男子グループがよく遊びに来てますね。
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こちら↓はこれまた昨日載せたところ。ええ、もうおわかり、石油風呂ですな。
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この石油風呂はリューマチだとか関節炎だとか、そういうのに効くのだそうだ。肌荒れにもいいみたい。が、難点はといえば、上がった後すぐに水着をお湯と洗剤で洗わないと、あとあとずーっと石油のにおいが・・・。でもまあ匂いもさることながら、40℃ほどのまったり重みあるお湯はリラックスするにはちょうどいいかも。しかしこのチョットぬるめのお湯加減がクロアチアのヒトには「ヒーーーッ、アツアツアツ!!」おそるべき猫舌ならぬ猫ボディー(笑)。

そしてここでのお食事はというと、地階にあるレストランのスムージュ(カワマスの一種)の胡麻をまぶしたフライがオススメなのだが・・・それを頼んだところ、やって来たのはコレ。ふつうのソテーともグリルともつかぬ単なる焼いたスムージュ。
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「いやー、注文ウケてから確認したらサー、胡麻がなくってヨー、これでいいべ〜?」ッてな感じでお客に事後承諾とは恐れ入った。翌日の昼食にもう一度フライを頼んだ際に「昨晩はなかったよ」と言うと「えっ?ウソー?いつもあるよ、胡麻」と驚いたウェイターさんに、やっぱりか。東日本大震災のサポートワークショップを兼ねたとある行事のスタッフさんたちと6人で一度にオーダーしちゃったもんだから、作るのがめんどうくさかったんだな。


最後はこのリゾートのお部屋。
いちおうこれでも一番いいスイートなんですが・・・(汗)。
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ベッドの上のラジオ。アンティークだー(笑)。っていうか、起きる時にアタマぶつけそうで・・・。とうぜん、鳴りません。
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ということで、なんだか相変わらず中途半端な更新ですが、この辺で。



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by adriatic-sea | 2011-04-11 23:34 | 旅のいんふぉ