どこかユーゴな風景。

f0039021_6521583.jpg


トラムに乗って老人ホームに行く途中に、こんな公園がある。
緑の季節はそうでもないけど、こんなにお日さんがさし込んでいても、
真冬はどこか物悲しくて、
とおってもそれがどこかユーゴスラヴィアっぽいとおもってしまう。

こののっぽな木々たちはみんなどこか勝手で無骨だ。
取っつきにくいけど、人はわるくない。

その木々の間をカサカサ、音をたてて子犬が通り過ぎて、
その後を手を後ろに組んだ男が黙ったまま、ニコリともせずに静かに重く歩いてゆく。

そんな光景が浮かぶ。

今日は昨日よりも寒くて、キーンッと冷たくて、
ホームの行きも帰りも、路上の氷は融けないままだった。


人気ブログランキングへ
読みついでにクリックしてもらえるとうれしいカモ。
[PR]
by adriatic-sea | 2012-01-27 07:06 | 変哲のないふぉとぐらふ | Comments(2)
Commented by kattyan62 at 2012-01-27 20:09
掻き回したらごめん。ポエムのような文なのに。
僕の記憶に照らしてみると、住吉神社の境内です。老人ホームに面した広場で、古式に則った住吉踊りが舞われます。日本最古だそうで、単純に跳ねて傘の周りを回るだけで、豊作を祈るのだそうです。 
ユーゴって名前で政治的に暗い印象だけど?
Commented by adriatic-sea at 2012-01-29 03:45
*かっちゃん。

ユーゴが政治的に暗いとはあまり思わないかも。
その反対で旧ユーゴのシステムはある意味
国民にはすばらしかったんだろうと。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード