どこかユーゴな風景。

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トラムに乗って老人ホームに行く途中に、こんな公園がある。
緑の季節はそうでもないけど、こんなにお日さんがさし込んでいても、
真冬はどこか物悲しくて、
とおってもそれがどこかユーゴスラヴィアっぽいとおもってしまう。

こののっぽな木々たちはみんなどこか勝手で無骨だ。
取っつきにくいけど、人はわるくない。

その木々の間をカサカサ、音をたてて子犬が通り過ぎて、
その後を手を後ろに組んだ男が黙ったまま、ニコリともせずに静かに重く歩いてゆく。

そんな光景が浮かぶ。

今日は昨日よりも寒くて、キーンッと冷たくて、
ホームの行きも帰りも、路上の氷は融けないままだった。


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