旧ユーゴ・戦火の爪あと
みーるさんの「石の花」へのTBです。
第二次世界大戦の話しではないけれど、1991年に勃発し1995年まで続いた旧ユーゴ紛争にて、戦火に巻き込まれた町はクロアチアにはたくさん残っている。その中でもザグレブに近いカルロヴァッツ(Karlovac)やドゥガレサ(Duga Resa)の町には、今でも住宅の壁などに弾丸の跡が生々しく残されていて、ザグレブから南クロアチアに車で南下する度に何度も目にした光景。ここではたくさんの人たちが亡くなり、住む家を破壊されました。写真は高速バスの窓から撮ったので、少しわかりにくいかもしれませんが、それはこんな光景。
住宅が並んでいる町の通りで。真ん中に写っているのは大砲。右端にちょっとだけ見えているのは戦車。こんなところで戦かい、住民は巻き込まれ亡くなっていった。
弾丸の跡、崩れ落ちた屋根。当時のままに残されている。
第二次世界大戦の話しではないけれど、1991年に勃発し1995年まで続いた旧ユーゴ紛争にて、戦火に巻き込まれた町はクロアチアにはたくさん残っている。その中でもザグレブに近いカルロヴァッツ(Karlovac)やドゥガレサ(Duga Resa)の町には、今でも住宅の壁などに弾丸の跡が生々しく残されていて、ザグレブから南クロアチアに車で南下する度に何度も目にした光景。ここではたくさんの人たちが亡くなり、住む家を破壊されました。写真は高速バスの窓から撮ったので、少しわかりにくいかもしれませんが、それはこんな光景。
住宅が並んでいる町の通りで。真ん中に写っているのは大砲。右端にちょっとだけ見えているのは戦車。こんなところで戦かい、住民は巻き込まれ亡くなっていった。
弾丸の跡、崩れ落ちた屋根。当時のままに残されている。
by adriatic-sea
| 2004-07-09 23:07
| ちいさなきゃぴたる