カテゴリ:ぶんか・本・映画( 38 )



ついさっき、市場へ出かけたら、イェラチッチ広場でやってたよ。
ゆるゆる、まったり、マケドニアの民族ダンス。
クロアチアがスローライフならその遥か上をゆくマケドニアは・・・???(笑)
でも好きだなあ、このなんとも言えないゆるさが。

いっそマケドニアに住んでみたい(笑)。



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先日、京都の友人に「クロアチアでチョコレートのレコード作ったってニュースで観たで〜」と教えてもらい、おお、どれどれっ?と調べてみました(笑)。

和訳されてるのは「スプリットにあるチョコレートとスパイスの工場がチョコでレコードを・・・」ってなニュースになっとりましたが、実際はちが〜うやん(笑)。確かにそのナダリナというチョコレートの工場で作ってはいますが、ニュースはそこ???みたいな。

で、もともとのクロアチアのニュースだと、スプリット出身の『FON BISKICH & NARODNO BLAGO』という、かつてはパンクなども歌っていたミュージシャンが、チョコレートでレコードを作ったそうな。もちろん曲は甘いラブソング。チョコレートはカカオ70%、濃厚ですな・・・。ってか、融けません、レコード?




エンディングのおぢぃさんの笑顔がキュート。




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今日は少しまじめに、今回クロアチアから京都にやって来たプロジェクトについて。

ザクッと手短かにいうとこんなこと。


東日本大震災後の3月末から、Kizuna za japan(キズナ・ザ・ヤパン)というプロジェクト活動を、クロアチアにて現地の学生ボランティアとともに行って来ました。クロアチアの人々と行う被災地サポートと、クロアチアの子どもたちが「思いやり」を育むきっかけの教育として、クロアチア国内各地の教育機関、福祉施設、イベント、図書館などで、日本文化紹介と折り鶴ワークショップを開催し、1300羽を超えるそれらの鶴にはクロアチアの人々が思い思いにクロアチア語、英語、日本語でメッセージを書き込みました。そして10月に鶴たちはザグレブを発ち、同市の姉妹都市であるこの京都へと飛んできました。

12月18日(日)、大谷大学にて京都の小中学生たちとワークショップを行い、日本の伝統工芸である吊るし飾りとザグレブ周辺の伝統工芸であるリツィタルスカ・スルツァ(リツィタル・ハート)を模した、鶴の吊るし飾りに生まれ変わりました。鶴たちはこの京都での羽根休めをした後、東北へ、明日への希望、夢、祈り、を乗せて旅立つ予定です。


* これまでに会場にて折り紙とビーズの寄付を受付ておりましたが、なんとすでに6万枚を越す折り紙を頂きました。どう感謝の気持ちを伝えたらよいのかわかりませんが、本当にありがとうございます!また、ビーズの方もよろしくおねがいいたします☆


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さらに詳しく知りたいかたは、以下をお読みください。



〜プロジェクトのきっかけ〜

今年3月の東日本大震災直後、クロアチアではその大震災をまるで自国で起きたことかのように悲しみ、国民の多くが打ち拉がれていました。テレビのチャンネルをひねれば連日クロアチアではその東北のニュースがくり返し映し出され、「なにか自分たちでできることはないか」とみんなその糸口を探していました。

「なにか力になりたい!」彼らにそう強く思わせたその根底には、約20年前、クロアチアがユーゴスラヴィアから独立した際、その紛争によって破壊と復興を体験したこと、そんなことにあるのかもしれません。

震災後、首都ザグレブでは募金活動として様々なチャリティーイベントが行われました。わたしも同市内の会員制クラブにて写真オークションをし、その売り上げを日赤社へ送りました。ですが、先進国でも裕福な国でもないクロアチアから、お金や物資の支援ができる人は限られています。実際に、日本が好きでなにかしたいとの思いで会場に来てくれた高校生の男の子たちは、彼らの少ないお小遣いではオークションには参加できず、がっくりと肩を落としていました。

そんな中、クロアチアのテレビ番組に出演し、「募金ではなくてもよいのでできることをしましょう」と伝えました。そこでたくさんの方々から反響を得て、それではみんなでなにか本当にやってみよう、外国に住んでいるからできないのではなく、外国に住む日本人としてできることをとその現地でしよう。そんな思いでした。


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〜プロジェクトまでの道のり〜

日本ではなにかしようと思ったとき、できないことのほうが少ないほど、いろいろなことが可能です。簡単に物も道具も手に入ります。ですがクロアチアでは限界があります。それもとても限られた小さな範囲内にある限界。

日本とクロアチアの両国をつなぐなにか。子どもからお年寄りまで、誰もが参加できるもの。資金のあまりかからない簡単なもの。だけど、心のこもったもの。そして、クロアチアの子どもたちが、資本主義の社会で育って行く過程で、「他人への思いやり」を学ぶきっかけになるようなこと。

そこから行きついたのは、やはり「折り紙の鶴」でした。千羽鶴は広島の原爆を伝える児童書に出て来るため、クロアチアでも知名度があります。だけど千羽鶴は頂いても後々その管理が大変なので、そうではないなにかにしなければなりません。

だったら、日本の伝統工芸でもある華やかな吊るし飾りスタイル。それにビーズをつけてキラキラ希望が飛んでいるような。そしてそこにザグレブ周辺の伝統工であるリツィタルスカ・スルツァ(リツィタル・ハート:男の子が好きな女の子に告白するときに心を込めて渡したもの)を模したものを付ければ、両国のコラボになる。それだ!と。その吊るし飾りのアイデアが、実は子供のころから京都の街角などでよく目にしていたちょっとした物からかもしれないと気がついたのは、つい最近のことだったのですが(笑)。


〜折り紙がない〜

さて、アイデアは決まったものの、首都ザグレブですら店先には外国製のなんとなく折り紙風の色画用紙はあっても、日本の柔らかい折り紙はありません。そこでコピー用紙やチラシを正方形に切って、代用しました。そして学生ボランティアを募り、彼らにまず折り方を教え、ザグレブ市とその郊外を中心にクロアチア各地をワークショップをして回りました。


しかし一番の問題点は、紙をどうするか、なにを使うかでした。それを知った浜松の友人がブログなどを通して「クロアチアに折り紙を送ろう」と声をかけてくれたり、そのほかの方々からもたくさんの折り紙が日本から届きました。そのおかげで、クロアチアのみんなが「本物」の折り紙、しかも日本からやって来た、それに触れるよろこびを感じ、またそれが鶴り、そこにメッセージを書き込む過程を楽しめるようになりました。


〜鶴を折ることから生まれるもの〜

折り鶴なんて・・・そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。日本の人はなんだかんだ言っても折り紙に慣れているので、指先も頭も柔軟で器用です。ですが、折り紙を知らない国の人たちには、初めての折り紙でいきなり鶴を折ることは容易ではありませんでした。鶴の作り方を描いたものを紙面で渡しても、それを見てもその図や点線、ひっくり返すなどの意味がまず理解できません。

そんなこんなで、初めて鶴を一羽折るのに長い時には30分ほどかかりました。しかも子どもたちの集中力はそんなに長くは持ちません。それをなんとか、ぐちゃぐちゃになってもいいから一緒に最後まで折るのですが、彼らはどうやってそこから羽根を広げていいのかを知りません。「こうやって引っ張って」と、教えてあげて、ようやく羽根が広がります。すると100人が100人、その途端に思いっきり、とびっきりの笑顔になります。「一枚の紙が鶴になった!」がんばったら、その先にあるのは笑顔と自信です。そしてそこではじめて、遠い日本という国に住む、震災で大変な思いをしている方々へ伝えるメッセージが彼らの中で生まれます。それをさらに母国語ではなく、彼らに取っては未知の言語である日本語で書いてもらいます。


〜クロアチアとにっぽん それぞれの思いと伝統工芸の融合〜

そのようにしてできあがった1300羽を超える鶴たちは、初冬の京都に飛んできました。12月18日(日)、大谷大学にて京都の小中学生たちとワークショップを行いました。本来リツィタルスカ・スルツァはクッキー生地を用いるのですが、代わりに廃材を使って思い思いのリツィタルスカ・スルツァを作りました(写真下の鶴の下についている赤い物)。そしてようやく、クロアチアからやって来た鶴たちは、日本の伝統工芸である吊るし飾りと、ザグレブ周辺の伝統工であるリツィタルスカ・スルツァを模した、キラキラ美しい吊るし飾りに生まれ変わりました。その鶴たちはこの京都で羽根休めした後、東北へ、明日への希望、夢、祈り、を乗せて旅立つ予定です。


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写真展は12月24日、今週の土曜日まで京都市の大谷大学の響流館ギャラリーにて開催しています。鶴の吊るし飾りを作りたい方は、受付デスクの学生さん(または私)にその旨を伝えてください。一緒に作ってくれますヨ。



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なんだか死ぬほど暑い真夏日だったり、雨が降ってそよ風吹く避暑地のような涼しい日だったり、6月に入っても相変わらずクレイジ〜でまるで梅雨っぽかったりするザグレブでふ。今月は学生さんたちも試験だったり、そろそろ夏休み間近ということで、プロジェクトもスローダウン。少しキモチ的に余裕アリな流れ。ということでブログ、再開っす(おそらく)。

で、ふとイマサラながらに気がついたんだけど、日本で大人の男のウェイターさんって、いないような。だいたい学生アルバイト?まあ料亭や旅館なんかだと中年女性の仲井さんだけど、おっちゃんってのはないなあ〜。

それに対して、ウェイター=立派な専門職なクロアチア。カフェ、レストラン、大抵は熟練のおっちゃんウェイター。バイトで手軽にちょいとやってみる的職業ではない。未経験の学生への募集も当然ない。んで、まだまだ男社会的なクロアチアなのに、お給仕=女性ウェイトレスでもないのもチョットふしぎ。

ンまぁ、だからどーだって話でもないけれど。なんとなく、そーいやそーだなーーーーって。それだけ(^^)。

またどうぞよろしくデス。

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まだまだ馴染みない習慣がたくさん潜んでいるクロアチアですが。

3月の終りが誕生日でした。←ワタシ。日本やアメリカなどだったら家族や友達がパーティーをしてくれたりしますが、さてココ、クロアチア。

ン? なんと、誕生日を迎えるヒトを招待するのではなく、そのご当人さまが家族・知人・友人を招いてもてなします。とうぜん、ケーキを焼いたり料理を作ったり、も当のご本人さまというヘビー級。

先日、いつもかわいがってもらっている85歳になるレアばーちゃんがその「ご当人さま」を成し遂げました。手伝いに行こうか?と聞いても首を縦にふらず、けっきょくひとりでその準備に3日費やしたそうだ。20人ほどのお友達とのパーティーのあとは「あかん。しんどい。もう速攻寝る!2〜3日、起きられそうもないわ」と、笑いながらも疲労困憊。うーん、それってどうなの?

しかしそんな「ご当人さま」な習慣はどうやらクロアチアだけではなく、近隣のオーストリアやイタリアでもそうなのだと聞いて、そっかー、まだまだ知らないことがばかりやなーと改めて思ったのでした。が。それでもなかなかこの習慣には慣れそうもない。「ご当人さま」たちがパーティー準備にアタマを抱えるごとく、ワタシもなんとかそれを避けたく、今年の誕生日は「いやー、今年は忙しくてね〜」と、まったり〜〜〜なクロアチアではあまり通用しない外国人らしい言い訳を武器に、なーんにもしなかったのでした(笑)。



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「まいど、おっちゃん!」

夕暮れの肌寒いザグレブを、路面電車で向かうは1軒の自転車屋。

今日こそは3年越しの「自転車ほしい・・・」に踏ん切りをつけようぞ。自転車大国の日本ならお手頃価格から中級、高級品、いくらでもニーズに合わせたものがあるから自転車一台に悩むなんてことないんだけど。

ここはクロアチアよ、ク、ロ、ア、チ、ア。いかついデザインのドイツ製輸入品、マウンテンバイク系が多く、おかげで驚くほど高額、軽くここの月収もしくはそれ以上で異常。セールですらも一台6〜7万円は下らず、中国製のママチャリですら3万ほど。ごくたまに見かける1万円ぐらいの超特価品は到底買いたい代物ではなーい。いずれにしろ選択肢が狭い。だったら中古じゃ!と思ったものの、店頭に中古は皆無、ネットの中古品はイマイチ、ドイツから中古をこっそり仕入れて来る闇自転車屋さんはここしばらくずっと連絡不通。ならばかくなる上は自分でスロヴェニアかオーストリアから持ち込むかと真剣に検討するも、やっぱりそこまでするのも面倒くさい。

そんな事情でモヤモヤしつつ、早3年が過ぎ、ようやく半年ほど前に見つけた白い自転車。デザインよし、性能よし、走りよし。フレームは稀なクロアチア製、部品はシマノ。これまで見つけた自転車の中では一番安い。が、これも法外なクロアチアの自転車市場の例外に漏れず、3300クナ、ちーん、約5万円也。溜め息とともに、購入保留。自転車なんてなくても、死なない。

だけどね〜、もうこういうのも限界かも。このままでは精神衛生上よろしくない。やっぱり乗る!走りたい!200クナ紙幣15枚、2度数えて鞄の内ポケットに。ああー、やっぱり大金だあ。あー、やっぱ、やめよかな・・・。いや、あかん、あかん、揺らぐな自分。ある決断とともに、いざ出陣。

「おっちゃん、コレ、もうちょっとまからんのん?」

そうです、今回はザグレブではタブーな「値切り」を決行。体裁命なザグレブ人はほぼ99パーセント、買い物で値切るなん”恥ずかしいこと”はしない。値切る=駆け引き、楽しい買い物、的な感覚のワタシにはまったく理解不能なんだけど。郷に入っては郷に従えでクロアチアでは大人しくしていたけれど、もういいの。自分らしく、好きにさせていただきます(あ、そいうこと?)。

「おっちゃん、ごめーん、でもちょっと高すぎるもん」
「そうねえ、じゃ、3300クナの10%引きで3000クナ(約4万5千円)、ジャストでどう?」

ほらね、言ってみるもんなんです。

「3000も払えん・・・」
「じゃあ、予算どれぐらいなの?」
「3000はムリ(敢えていくらかは言わない)」

おっちゃん、自転車をじっと見つめる

「・・・・・・・・よっしゃ、2800(約4万2千円)!」
「(キターッ!)ほな2700(約4万900円)!」
「・・・・うーんうーん・・・キャッシュ?」
「うん、即現金払い!(ポンッ、鞄を叩く)」
「うーん・・・(なんか計算してるおっちゃん)」
「じゃあね、おっちゃん」
「はい」
「2800+なんかおまけか、2700でおまけナシ、どっちがいい?」
「わーっ!(T^T)」
「どーする?どーする?」
「・・・(T^T)イスラエルに住んでたんだっけ?」
「うん(^^)、そうじゃなくても関西やし。どっちに転んでも値切りまっせ〜☆」


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で、この自転車、600クナ引き(約9千円)の2700クナ(約4万900円)で落としました。
ヒャッホーっ!(^^)v 
ほんとはもう一声行きたかったんだけど、チョット良心がとがめた(笑)。


だけどね、あとで帰ってから考えたら、・・・この商談(笑)こっちの負けのような気がする・・・。この自転車、注文してから組み立ててもらうので、おっちゃん、この自転車のより安い部品で組み立てればいいだけの話しよね(多分そうなる)。あ、なんかクヤシイナ。でも来週の水曜にはできるんだってサー。楽しみ楽しみ。


でも、もうクロアチアでの大きな買い物はイヤざんす。


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さて、前回の続きのこの猫草であって猫草でないもの。

カトリックの国であるクロアチアのクリスマスの時期になると、市場や店先などにお目見えするBožićna pšenica(ボジィチナ・プシェニツァ)と呼ばれるコレ。初めてみた時は思わず「思いっきり猫草やーん!なんでなんでクリスマスに???」でしたが、実は成長や成功などを象徴とする縁起物だそうで、もともと欧州に紀元前からあるこの縁起担ぎの習慣がカトリックによってクリスマスの象徴の一つとなったものだそう。それをクロアチアでも19世紀頃にクリスマスの習慣の一つとして取り入れたもの。

で、なぜにクリスマスもとっくに済みお正月も明けた今頃この話題なのかというと、1月7日はもうひとつのクリスマス、そう、セルビア正教のクリスマスです。そしてその前日の1月6日はカトリックの御公現祭でクロアチアは祝日。なのでその日まではイェラチッチ広場や聖マルコ教会前広場には大きなクリスマスツリーが飾られたままなので、まあクリスマスの締めくくりということで(笑)。

で、コレ、やっぱり猫草(笑)。猫草と同じ燕麦が植えてあり、しかも猫草よりも断然安い(笑)。しかももうお終いなので昨日はその半額!日本円で70円ぐらい。猫草、450円ぐらい。そりゃ買うっしょ(笑)。

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くーし君、猫草はむしるものではなく食べるものです。あ、たんたんにむしってあげてんの?たんたん、最近コレがないとご飯食べないもんね。やさしいなあ、くーしにーちゃん。でもくーしもほんとはコレ、食べたいんだろうけど、なぜかなんど教えても彼はその食べ方がわからない。ひたすらブチッ、ブチッ、ブチッ、ブチッ・・・あ、ストレス発散法なのか?(笑)


●本日のぷち・クロアチア語●
【ことば】Božićna pšenica
【よみ】ボジィチナ プシェニツァ
【意味】クリスマスの草 =猫草(笑)


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クロアチアのこういったお祭りは出店はチーズにプロシュト、ベーコンと、飲み物はラキア(きつーいハーブまたは果実酒)、とちょっとした民芸品。と、あまりどこも代わり映えしないので(笑)、つらつら、お散歩気分でどうぞ。

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さいごの写真は中世のコイン製法のレプリカ。


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f0039021_92153.jpgザグレブ駅裏手からバスが走り出して間もなくすると、道は車と人と路面電車が混ざりあう街の中心街とは異なる広い大通りに変わる。空が高く、歩行者の姿は少なく、60、70年代の社会主義時代らしい辺りの実用的重視な建築物もちょっと、ロシアかどこかの国みたいだ。

そのノヴィ・ザグレブと呼ばれる一郭に、Avenue Mall(アヴェニュー・モール)という大きなショッピング・モールが数年前にオープンした。クロアチアではあまり見かけないガラス張りの外観のどこか洗練さを欠いているところが、ある意味クロアチアらしいのかもしれない。

ロクシタン、ZARA、MANGO、REPLY、などのほかに雑貨屋と本屋、そして何軒かのカフェ、上階には映画館と小さなフードコーナー、地下には大きなスーパーマーケットと駐車場。エントランス前のテラス・カフェや水辺でサンドイッチを頬張る若い人たち。オーストリア調の中心街では見ない明るく軽く開けた空間。だけど、このところの不況でモール内は以前よりも閑散とし、カフェ以外ではあまり活気が感じられない。

このモールが好きなわけがある。ここに来る前に暮らしていたエルサレムという中東の街のモールにそっくり双子ちゃんなのだ。じつはこういうモールは医療関係、コンピュータと並んで、あちらの国がお得意とするところ。だからなんていうか、アヴァニュー・モールは欧州の赤い屋根のクロアチアではない、馴染みあるあの空間。だけど一つだけちがうことがある。あちらの国のモールの入口では、空港にあるようなセキュリティーチェックのゲートをくぐって、バッグの中をちらりを開けてみせるのがいつもの光景だったのに、ここにはそんなものはない。そこで「・・・あれ?」肩すかしを食らった気になるのは、クロアチアでもわたしとあと数人の中東のあの国で暮らしたことのある友だちぐらいだろうと思う。

独立記念日の前夜、ふらりとアヴェニュー・モールに行った。探していたものは見つからなくって、ウィーンのコーヒー屋さんのコーヒーが飲める2階のCafe de Parisで友だちはコーヒーを、わたしはローズヒップティーを飲んでから、モール前の広い通りを渡って、同じようなガラスを使った建物の現代美術館前からまたバスに乗って家に帰った。


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昨日からの嵐がやむどころか、一晩中窓の外をびゅーびゅー、まるで木枯らしのような音をたてた風が吹き荒れています。朝になってもこんなかなあ。温かいココアでも飲まないと。

なんて、こんな嵐の真夜中にはこころが温まるようなやさしい音楽はどう? クロアチアの若きクラシックギター弾き、PETAR ČULIĆ(ペタル・チュリッチ)くん。1986年、南クロアチア、スプリット生まれのドゥギ・ラット育ち。
ドゥギ・ラット、懐かしいなあ。ソパルニクのお祭りがある村ですね(詳しくは拙著「クロアチアの碧い海」のP89−96参照)。

ま、ま、とりあえず聴きながらこの下の彼の言葉を読んでみて。



''I will graduate in this year, but I still don't know where to continue my education. But I know for sure that I want to continue living in Dugi Rat. No money in the world could ever buy that feeling of being home, in Dalmatia, surrounded by people you love...'' (A guiding light to all young people of Dalmatia

意訳すると、

「今年僕は大学を卒業するけれど、まだその先どんな勉強を続けていきたいのかのかはわからない。だけど、このままドゥギ・ラットに住んでいたいってことだけはわかってる。”家族とともにいること、このダルマチアでね、愛する人たちに囲まれながら” これって、世界中のどんな大金をつぎ込んだって得ることなんてできないんだよ。」

いいね。ほっこりしました。さー、寝よっと。

*ペタル君の音楽はYouTubeにて聴けます。

本日のぷち・クロアチア語
【ことば】 Volim petra
【よみ】ゔぉりむ・ぺとら (ペタル→ペトラに変化球、いえ格変化デス)
【いみ】ペタルくん、愛してるぅぅぅ〜〜〜♡ 


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