<   2010年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

クロアチアの最南端のツァヴタットという小さな町からアドリア海を、まるでちょっと釣りにでもでかけるような小舟にゆられ、もうひとつの小さな港でそれよりも少し大きな小さな船に乗り換え、ドゥブロヴニクへと目指します。

その日の午後はとても波が高くて、船は上げ下へ右へ左へ揺れる揺れる揺れる揺れる・・・。カメラも揺れる・・・。まるで海を行くジェットコースターのようでした。それをなんとか見られるよう編集してみましたが、終盤ドゥブロヴニクに着くところは残念ながらまったく使い物にならず、チョット、いやかなり物足りないできあがり(笑)。しかもYoutubeにアップしてみると画像が悪すぎて観るに絶えず、フォトウェブにアップしたはいいけどこのブログでは直接観れるリンクが貼れず。あああーーー。

f0039021_13464126.jpgということで、かなりの駄作ですが、ローカルな船旅気分、子供たちのはしゃぎ声、すれちがう船上物売りのおじさんのかけ声、遠くに見えて来るドゥブロヴニク、アドリア海の音と風とが少し伝わるかも? よかったらここ、フォトウェブでどうぞ。ビデオをクリックすると大きな画面でスタートしますが、それだと画像があまりきれいではないので、その画面上部の「Web」サイズをクリックしてください(ややこしいようですが全然ややこしくないですので。笑)。画面は小さくなりますがそのほうが観よいです。

追記。やっぱり作りなおします・・・。音が大きすぎるし。リンク外しました(笑)。

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ストンの小さな町を歩いていると
町の奥の路地の少年と少女にであった。
縄跳びで遊ぶその姿に自分の子供時代を重ねる。

「ドバルダン!」

こんにちはと笑顔で挨拶する。
カメラを見せる。
少年と少女はちょっとはにかんで顔を見合わせて、
それから首を縦に振る。

緊張させないように
サッとカメラに収めた彼と彼女を見て思った。

彼は思いやりに溢れた青年になり、
彼女は薔薇のように美しい娘になるだろうな。

「フヴァラ!」

二枚のその写真を見せると
うれしそうに照れ笑いする彼と彼女にありがとうと告げて
時計を見ると、しまった! もうミニバンに戻る集合時間に数分もない。
山の中腹の城壁からこのストンという町の
昔ながらの塩田風景を撮りたかったのに時間切れ。

ドゥブロヴニクからここまでなにしき来たんだよーーーっ。
でもコルチュラという島に渡るボートに乗り遅れてしまうから
遅れるわけにはいかない。と思うワタシはニホンジン。

急いでミニバンに戻るとガイドさんが車の前で待っている。

「わっ! ドキッ。ひょっとして最後?」
「いーや、まだ誰も戻ってないよ!」

笑顔のガイドさん。
それからみんなが揃うまで待つこと15分。
最後までイタリア人カップルが戻って来ない。
ガイドさん、ちょっと焦る。ボートに乗り遅れるかもしれないーーっ。
なんだよーーっ。
塩田風景、撮りに行けたやん・・・。

だけどそれよりももっと大切なものにであえたストンの町の路地。
風景なんていつでもいいや。
そうしてミニバンはコルチュラ島へ向うオレビッチの港に向ったのでした。



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ストンという小さな塩田の町の裏路地。
こころあたたまる懐かしいワンシーンに出会ったよ。


本日のぷち・クロアチア語
【ことば】ljetni praznici
【よみ】りぇとに ぷらずにつぃ
【意味】夏休み


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そんないろーんなものが凝縮されたドゥブロヴニクでの一週間でした。
ありがたいことに今回の滞在は、ドゥブロヴニクに住む知人の招待で
ホテルに一週間ほどご好意にて滞在させてもらいました。

そして昨日の午後ザグレブに戻りましたが、まだ頭の中がマッシュポテト状態。
どこから手を付けていいのやらまったくわからない(笑)。
したがってブログもいったいなにを書いていいのやら(笑)。
とりあえず、ランダムに頭に浮かぶことからはじめてみよう。

ドゥブロヴニクで行われたラディノ語とユダヤ教における医学と魔術な学会で
久しぶりにイスラエルやヘブライ語な世界でちょっと「ここはどこ?」状態。
その学会で10年越しの友人に再会。
トルコ式の公衆浴場ハマムや海で遊んで、ヨナカの3時までばか話に花が咲く。
お酒も飲んでないのにみんなすばらしくハイテンション。
なんの邪推もなく信頼できる友との美しい時間。
そしてチョット寂しい別れ。次はいつ会えるかな。

ドゥブロヴニク旧市街はきれいに設備され、ライトアップされ、
人工的な雰囲気がテーマパークを思わせる。
しかも今年はイタリア人観光客多しでカオスな感じ。
レストランもどこも満席、おいしくないのにバカ高い
8月のドゥブロヴニク旧市街にはげんなり。

そこでカナダからの友人たちとコルチュラ島への逃避行。
うーん、すばらしい、美しい。やっぱり島はいいなあ。
マルコポーロの生家といわれている家は・・・現時点では廃墟。
石造りの壁が残るのみで、見てもみなくてもどちらでもよいかな。
それよりも島の人たちの生活が感じられる細い路地、かぎりなく美しいビーチ、
そんなものを楽しみたい島。

ドゥブロヴニクよりさらに南に位置する小さな町、ツァヴタット。
ドゥブロヴニクからローカルな小さなボートで30分、碧い海の上をゆく。
来年はぜひここに滞在したいなあ。
なんといっても観光客のいない碧い碧い海がすばらしい。

ドゥブロヴニクのジャーナリストP嬢と新しい本の打ち合せ。
といっても時間が足りず、詰められないまま時間切れ。
うーん、どうなるかな。プロジェクト自体がイマヒトツ、な気もしないでもない。
ま、なるようになるでしょう。

この写真はちょっと勇気がいった一枚。なぜならば、
ドゥブロヴニクの街並みではなく花に焦点をあてたから。
とっても贅沢なお花さん(笑)。
なのでチョット恐縮した感じでお花が小さくなってます。
もっとお花にぐーーっと思いきってよればよかった・・・(笑)。

そして今回改めて気づいたこと。
碧いアドリア海をカメラにおさめていると、ほんと、ああシアワセだなあーーー。
この海がなによりも好きなんだなあ。ほかにはなんにもいらないなあ。

シャシン。
コルチュラ島
ツァヴタット


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と、さきほど書いたものは消しました。



本日のぷち・クロアチア語
【ことば】osoba bez mašte i ideja
【よみ】おそば・べず・ましゅて・い・いでや
【意味】アイデア、想像力に欠ける人


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一週間前にチカオの気まぐれ(笑)にてはじめたPick(ピック)ですが、いやー、おもしろいです、これ。で、一週間使ってみたら、わははっ、本日のランキングBEST1(クリックするとトップにあります。今日だけですが。笑)に選ばれちゃいました(笑)。

そこでチョット、みなさんにこのPickがどういうものなのかお伝えしようかなと。世界じゅうにユーザーを持つTwitterのシャシン版のようなPickですが、Twitterにある言葉の限界とはことなり写真には限界ナシ(ワタシの勝手な言い分ですけどね。笑)。それをみんなで投稿し、また拾い上げていく(Pickする)。そこにTwitterとはまたひとつもふたつもちがう広がりあるような気がします。

そしてブログは「ブログ主」というでは絶対的な存在によって切り盛りされ、「そこにおじゃましてコメントさせてもらうゲスト」といったスタイルですが、Pickにはそんなボーダーがほとんど見えてこない。もうみんな好き勝手に楽しく交流してる、そんな気軽さがある。そしてブログにはない瞬時にほかのユーザーたちの反応を得ることで、ほかのユーザーがどんなことに興味がある&ないというのが写真を通してすぐにわかるおもしろさ。まさに写真好きの日本人にはぴったりですね。

どうぞ興味のあるかたはぜひのぞいてみてください。写真が好きならきっとおもしろいですよ。自分で投稿してもいいし、ほかの方のものをピックするだけでもやさしいキモチになれたり、ほんわかしたり、いろいろと楽しめますヨ。(わたしはしばらくブログとPickのふたつでやってみます。なんだかんだ言っても書くのも好きだからブログもないとね☆笑)。


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去年暮れの捻挫から足のバランスが戻らずなのと木の根の上でゆらゆら、なんだかへっぴり腰ですな・・・。

追記。登録されたらぜひ教えてくださいね〜。ぜひぜひフォローさせてくださいー^^
チカオのPickはこちら。かるゆるな感じでやってます。



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そこは現代の頭痛とは遠く離れた水の上の小惑星だった。

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ザグレブ・バスターミナル。朝8時20分。窓口であと10分後に発車する便のチケットをくださいというと「その便はもう満席ですよ、次の10時半のならありますよ」というおばさんの言葉にむむむっ。せっかく朝から行く気満々、たまごサンドも作ったのに。あと二時間もこのターミナルでぼけーーーっと待つのは、イ、ヤ、ダァーーー。

旅の道連れさんと「・・・行ってみよっか?」顔をみあわせとりあえず、ザ・裏技。乗り場405番の階段を降りて8:30のバスの前で車掌さんに尋ねる。「もし出発直前に空席があったら乗せてもらえますか?」「うーん、あれば、ね。座席がなくて立ってってのは違法になるから乗せられないよ?それに次のカルロヴァツから予約してる人が乗って来たら立たってもらうよ?」ちょっと矛盾しているけれど、まあいいや。「はい、大丈夫デス、お願いします!」その時点で窓口でいわれた通りほぼ満席のように見えたけれど、いよいよ運転手さんがエンジンをかけると後部4席が空いているというので、 どもどもヤッター、いざ出発!

40分ほどで着いたカルロヴァツではやはり予約客が乗って来た。「はいはい、あんたとあんたとそれとあんたとあんた、4人、立って立って!」車掌さんに促され、あと1時間半ほど立ちっぱなしか〜と立ちあがると「あ〜、わしゃ〜すぐ次に降りるから、ね〜ちゃん座ってよ〜」と小さなおじさんが親切にも座席を譲ってくれた。次のって、そんなにすぐだったっけ?どこだろ?なんて思っているうちにバスはくねくね山道を進み30分。停まった。いつも驚かされるクロアチア人の「すぐ次」「すぐそこ」。彼らの時間と距離の観念が日本とはまったく異次元なのだ。30分もあるって知ってたら代わってもらわなかったに。ありがとう。

そうしてうんざりするほどの観光客で溢れる夏のプリトヴィツェの森から30キロほど手前、右側に渓谷が現れ、エメラルドグリーンの川がキラキラと流れる。その崖の上にまるで黒澤明の『夢』に出て来るような水の上の村が見えてくる。今日の旅の目的地ラストケ村。なのに、久しぶりにみたラストケはチョット、様子がちがっているように思えた。「あれ? ・・・水車・・・」「だよね? あったよね、あそこに」道連れとふたり、首を傾げる。数年前まではたしかにあった大きな水車。それがこんこんと流れ出る水にぐるぐる回っているのを車窓から見るのが大好きだった。

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水車が気になりながら、ラストケへ徒歩で5分のスルニという小さな町の広場の前でバスを降りる。バス停にはバス停ですと示すものはなにもない。だけどバスがそこに停まるからそこがバス停なのね。反対側にはいかにも田舎町らしいけっして褒められそうもないド派手な色使いのスーパー、その前のカフェではクロアチアのどこの街や村でもみられる光景。日夜問わずカフェでくっちゃべっているおじさんたち。シゴトをしている気配などまるでないけど、まあのんびりしてていいじゃないの。

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それじゃあ村に入ると、まずは朝の一杯。地元のお兄さん方はすでにコーヒーにラキヤ(クロアチア産グラッパ)で井戸端会議ならぬ水辺会議。カフェの下には小川が流れる。


ラストケお散歩日記②に続く・・・。


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クロアチアのこういったお祭りは出店はチーズにプロシュト、ベーコンと、飲み物はラキア(きつーいハーブまたは果実酒)、とちょっとした民芸品。と、あまりどこも代わり映えしないので(笑)、つらつら、お散歩気分でどうぞ。

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さいごの写真は中世のコイン製法のレプリカ。


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いつものまったりのんびりクロアチアとは打って変わって、チョット、コアな世界。

昨日はDan pobjede i dan domovinske zahvalnosti i dan hrvatskih branitelja (ダン・ポブイェデ・イ・ダン・ドモヴィンスケ・ザフヴァルノスティ・イ・ダン・フルヴァツキ・ブラニテリャ)という、舌かみまくり、酸欠状態な名前の祝日でした。ユーゴスラヴィア崩壊話はややこしく、早い話がユーゴスラヴィア時代のこのザグレブから車で3時間半ほど南下したクニン地域には多くのセルビア人が住んでいましたが、ユーゴスラヴィア崩壊にあたりクロアチア国ではなくユーゴスラヴィアとして残りたかったこの地域のセルビア人たちは、ここにクライナ・セルビア人共和国という独立国家をつくりクニンをその首都としました。しかし1995年にクロアチア軍の嵐作戦によりこのクニンは解放され、それを祝うのが毎年8月5日、このながーい名前の日です。

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次回はこのお祭り編。


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クロアチアの家庭には必ずといっていいほどの確率で置いてあるスープの素、ヴェゲタ(Vegeta)くんですが、そういえばコレがいったいどういうものなのかブログに載せたことなかったなあと、今さらながら思い立つ(笑)。

で、こんなカンジ。

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原材料は、塩、砂糖、黒こしょう、酵母エキスに30%の乾燥ニンジン、パセリ、ネギ、じゃがいも、セロリ、パプリカ、にんにく、リークなどだそうで、味はなんていうか、塩ベースの洋風野菜スープ。わかりやすくいうと、サッポロ一番塩ラーメンのあの味を洋風にしたような・・・かな? わりとあっさりしているのでスープにはもちろん、オムレツやシチュー、グリルチキンやハンバーグの下味など洋食全般、それプラス中華の隠し味にもグー。ただし、和風にはやっぱりチョット、ムリがあるかも。焼うどんや親子丼はまだぎりぎり微妙にセーフ圏ですが、お味噌汁にするにはハーブの風味がかなりミスマッチでNG(すでにやってみた。笑)。だけど、クロアチアのヒトたちにヴェゲタ出汁のお味噌汁を作ったところ、ぜんっぜん問題ありませんでしたけどね(笑)。っていうか、ここのヒトたちが和風のなんたるかを知らないからOKってはなしですが。

クロアチア以外では旧ユーゴ圏全域とオーストリアなど近辺の国、アメリカで売ってます。日本では? 売ってみようかな?  けっこう売れるかも(笑)。

追記:ヴェゲタにはこの野菜スープの素だけではなく、チキンスープ、ビーフコンソメ、ナチュラルなど約10種類ほどありますー。書くの忘れちった。

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