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闇と光のあいだ

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闇の世界が去りゆく瞬間
ふたつの次元がすれちがい
次の世界が訪れる

さよなら、闇の世界
こんにちは、光の世界

あら、「人」が空を翔けてるよ?
まだ眠りから覚めやらず


クロアチアとスロヴェニアの境
ふたつの異次元の境を越えて






先日から右につけてみたオートマティック翻訳機能。
日本語が読めない友達のためにつけてみたのはいいけど。


「どう?」
「ぜんぜん、意味を成してない・・・」
「あ、やっぱりね」


どれどれ?


あちらの世界へ行ってみた。
確かに。詩的で比ゆ的な表現になるらしい。


「闇の世界」は「不法な世界」らしい。
なるほど。


「空」は「エンプティー、空っぽ」
んー・・・、まあね、空がぎゅっぎゅに詰まっていたらヘンか。
でも星で埋まることもあるから。


オートマティック翻訳機の建設をしていたことがあるので、
その苦労はよーくわかる。難しい。


そもそも、ひとつの世界を完璧に他の世界へ移すことは無理なわけだし。
言葉もニュアンスや文の構造がちがうわけだし。


同じ言葉を話すもの同士でも理解できないことも多いし。
自動的に言葉を訳す、そのコンセプト自体がすでにまちがっているのかも。
やっぱり言葉を伝えるのにオートマティックはありえないなあ。


なーんてね。そんなことを思った。
さて、この文はどうやって伝えられるのかな?見てみよっと。