またまたマニアック全開(笑)。

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トラム大好き!
ザグレブ初、ニホンジン・トラム運転手になろうかしら〜(笑)ってくらい、地下鉄、トラム、街中を走る電車ならなんでもワクワク、子供に帰って遠足キブン。でもなぜか、市内バスはダメー・・・なんだか急に鬱々してしまう(笑)。

やって来た新しいトラムに乗ってザグレブの日曜日、
さーてキョウの行き先はどこぞ?
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二つ向こうの駅で降り、とことことことこ、ぶらぶら歩きの日曜の午後。
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草木は大好きなのに、名前はとんとわからない。
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そうしてやって来たは、ここ。
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まいどおなじみ、欧州でももっとも美しい墓地のひとつ、ミロゴイ墓地。
えー、墓地、けっこう旅先などでも訪れます。ヒジョーに興味深いです(マニアック。笑)。

なので、今回はこの先、長いヨー(笑)。




通りを挟んで左手にはカトリックの霊安室、または斎場。
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京都の母校にもこんなんあったなあー。もちろん斎場じゃないけどね(笑)。

そしてその裏手には、おや?マゲン・ダヴィッド(ダヴィデの星)。
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そうです、ユダヤの斎場。


そしてまた今来た道を戻り、通りを渡ってミロゴイ墓地の門をくぐると・・・
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正面のチャペルには、この墓地に埋葬されているクロアチアの歴代重要人物の名前が連なるお墓。

左上:Ivan Šubašić クロアチアの政治家
中央右:Jakov Gotovac クロアチア一有名な作曲家

などなど、他、省略(笑)。

そして、レレレのおじさんかシェーみたいな影→自分(爆)。


墓地内はほんま、お散歩にもってこい。5月の緑が美しい。
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そしてお約束のこのショット。
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やはりミロゴイはHerman Bolle(ヘルマン・ボレー :1845 - 1926)により設計されたこのアーチがすばらしい(ヘルマンの銅像はアーチの入口にあり)。

上を見上げれば・・・
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おーっ、スペクタルな世界。
わたしはなぜか、この丸天井と差し込む光りの組み合わせにとんと弱い。

そして足下は・・・
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美しいモザイク。
が、これは故人を埋葬するためのドア。そして、いいのかわるいのか、その上をドカドカと、またはそろ〜っと微妙な感覚でもって歩いていくわけですな。

そして故人の・・・、こういうのはなんと言うのでしょう?
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さらに奥に進んでゆくと・・・
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あれ、おかしいなあ。シンメトリックに撮ったはずが・・・。
ま、いいか(いいかげん〜)。

そしてさらに奥へゆくと・・・
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かつてザグレブの住人であったセルビア人の著名人のお墓が(1800年後半から1900年前半)。とうぜん、セルビア語で書いてあります。

そしてさらにさらに奥へゆくと・・・
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美しい。
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ユダヤのお墓になりました。
彼らは宗教的な偶像を禁止しているため、銅像はちょっとした美術館の展示のよう。
(ユダヤの墓についてもっと知りたい方はこちら:行きそびれたヨム・ハショアー・・・

さてと、アーチの最後はユダヤのお墓で締めくくり、
それからぶらぶら、ふつうの墓地のほうへと。

明るくモダンな墓花や、
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キャンドルはまるで雑貨屋さんのレイアウト。
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写真の右手にはイースターの卵。
その頃に訪れたのでしょうね。

これは第二次大戦中に戦死したパルティザン軍の兵士のお墓。
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お墓といえども、ミロゴイに来るとクロアチアやユーゴ時代の歴史背景が見え隠れ。

さて、こちらはまたまた摩訶不思議なお墓。
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わたしが根っからのアンポンタンだからなのか、ニホンジンのわたしにはかなり理解不能なコンセプト。もともとこれは古いユダヤ人のお墓(1800年代)だったのですが、それをのちにクロアチア人(カトリック)が買い取り、その人のお墓となったもの。えーっと、うーむ、火葬され個人個人別の骨壺に入っているのなら「ふーん・・・」とも思えますが、埋葬ですよ、埋葬。しかも宗教もちがうわけで・・・。

が、異なる宗教ウンヌンは横におき(笑)、日本の墓地の場合、墓石と土地(墓地)を買うわけですが、ここでも墓石は買いますが、土地自体ではなくその土地に埋葬する権利を買うのだそうだ。そしてユーゴ時代からの法律でその権利代の支払いが何十年(30だったか50年だったか)か停滞している墓地を、墓地連盟(みたいなもの。笑)は他の人に売ってよいわけ。または、ちょっと小金を手にしたい遺族が故人の墓地の埋葬権利を他人に売ってしまうこともあるのだそうだ。なので、写真のように古いユダヤの誰々さん家の墓にクロアチアのカトリックの何何さんのお墓が成り立ってしまうという・・・(しかも元々の家名は残さなければならないため、ごっちゃごっちゃのところもあったり)、

うーむ、おもしろい、というか、論理はわかるが、なんだか不思議すぎると思うのはわたしだけでしょうか(笑)。


と、歩き回って考えて、なんだか甘いモノが呼んでいる気がして・・・(笑)
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クリームシュニテ♪
ザグレブのとあるパン屋さんで売ってます。

サクサクのパイの皮にクリームたっぷり。
うー、美味しー・・・。

ということで、ながーいミロゴイ・マニアック探索、オワリー。
(がしかし、これでも墓地のほんの一部ご紹介。全体はもっともっと広いヨ)
お付き合い、どうもありがとうさんでした(笑)。


*ミロゴイ墓地のウェブはこちらです(英語)。
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by adriatic-sea | 2008-05-05 07:18 | ちいさなきゃぴたる | Comments(12)
Commented by kiwidinok at 2008-05-05 07:26
えっ?ユダヤの斎場に十字架?
Commented by yakitamago at 2008-05-05 10:25
空が青い!ええな~。

前も思ったけど、ほんとに墓地?だよねー。
長いアーチの回廊、歩きてーのぉ。
Commented by Tamarind-Cafe at 2008-05-05 11:38
なかなか興味深い墓地ツアーどす。
私も前も思ったけど、だいたいヒトの墓地の上をドカドカはね~、
それがたとえ世界でもっとも美しい墓地でもイヤだなあ(笑)。
安らかに眠らせてくれー。「じゃかーしぃ!!」って怒鳴ってたりして(爆)。
ヒトの墓を買って埋葬つうのも・・・ワカランッ。ま、しゃーないのかも。
土地は限られてるんだし。やっぱ世界的に火葬がいいんじゃない?。
土葬で祭祀が盛んな韓国も、もはややむなく火葬推進してるし。
考えてみると、墓地って民族文化の集約みたいなものなのね。

クリームシュニテ。ちかりんすっきやなー。
この手の菓子が得意でない私も食べたくなってきたよ~(笑)。
Commented by fleur_moncha at 2008-05-05 16:01
空が青い〜〜〜〜!!!!



という感動よりも。。。


パイが美味しそうぅ〜〜〜〜〜!!!!

という,感動の方が勝ってしまいました。。。^^;

Commented by kawazukiyoshi at 2008-05-05 17:07
ザグレブは優れた数学者が出たばしょです。
もっとも、その数学は、私の専門とは違いますが、
友人がそちらに長いこといっていたので
知り合いも増えたのです。
厳しい経済状況にあったと聴きましたが、
今はどうなっているのでしょうねー。
おきをつけて
今日もスマイル
Commented by peque-es at 2008-05-05 18:18
路面電車、ツボです。

古い建物の回廊(?)もツボです(笑)。
中庭を囲むような感じのとか、ありますよね?

そしてアーチはドツボなんですが(爆)、これは片側が庭に向かって開けているようなので…ちょっと感じが違うかな~…(笑)
ちなみに、アーチの向こうに覗いて見える世界、アーチを抜けた向こうに拡がる世界、みたいなのに、弱いんですね(笑)。

重厚な建物と新緑の緑が奇麗…羨ましいような空間です♪
Commented at 2008-05-07 00:53
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by T5 at 2008-05-07 20:01 x
京都のチンチン電車好きでしたわ~。
また復活すればいいのに・・・ って、今の道路状況じゃあ無理っぽいですね。
Commented by Vavi at 2008-05-07 21:57 x
おぉ~何やら鉄の匂いがすると思ったら・・・・ここやったか。

レールの上を走るものなら、何でも大好きじゃ~
トロッコであろうが、ちんちん電車であろうが・・・・雨戸もレールの上を走るから大好きじゃ!

昨日6日は、故郷紀伊長島の海でクルーザーで走り回って来ました。
って、本当は漁船で、釣りに出かけたのですが、一匹も釣れず場所を変えながら動いていただけでした。
しかし、故郷の町を海から眺めるのは、いいものです。

もちろん、鉄分の補給に、帰り道に上りの貨物列車を海をバックに撮影して来ました。
Commented by maqu-mi at 2008-05-08 01:18
お墓はシンプルなのが多いのかと思いきや、美しい彫刻があってすてきです。
緑の公園と回廊を歩きながら、ちょっとした美術館気分が味わえるようでいいですね~。
私も遠足気分(?)で青色トラムに乗って、ミロゴイ墓地へ行ってみたいなぁ。
Commented by chick_pea at 2008-05-08 04:14
私もトラム好きです。何度乗ってもワクワクしてる自分(笑)。やっぱり遊園地気分になるからかな。
新緑の季節が始まり、そろそろ墓地をお散歩も楽しいかもと思っていたところでした。ミロゴイ墓地、ほんと美しいですね〜。
ところで以前、テレビで見た驚くべきルーマニアのとある墓地。亡くなった人がどのようにして死んだかがイラストとして各お墓に残されてるんです(例えば車にひかれた場合はその光景が描かれている)。絵はトールペインティングチックなタイプだったので、怖い感じではないんですが・・・気になる墓地でした。
Commented by イエスタデイ伊藤 at 2008-05-08 11:34 x
暑くて湿気の多いスリランカから現実逃避して、この数日間美しい写真の数々をぽ〜っと眺めておりました。ステキな風景に美味しそうなお料理に……ん〜、良いですね!
スリランカは女性がブラブラと一人歩きするのがあまり良しとされずやや欲求不満気味の毎日でしたが、久しぶりに一人で外国をぶらぶら散歩している気になりました〜。いや〜、スッキリ(笑)。
で、早速リンクさせてもらいました〜。また遊びに来ますね。
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